電線からの火花の発生について

最近、島根県内において、「電線から火花が出ている」という通報が多発しています。

暴風による飛来物等により電線の被覆が損傷した箇所において、塩分や大気中の微小なゴミが堆積し、さらに降雨により、電気を通しやすい状態になって、火花が発生することがあります。

電線から火花や煙が出ているのを発見したら

電線から火花や煙が出ているのを発見したら、決して近づかず最寄の電力会社にご連絡下さい。

火災の危険性がある場合は、近くの消防署へ連絡してください。

住宅への引込線(電柱から建物に電気を送る電線)から火花が出ている場合には、建物内に設置された分電盤のブレーカーを切ってください。